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【在校生コラム】「ゼミ論文のフィールドワークでハワイに行ってきました!」

荒舩 渚生(4年・14期生)

こんにちは!BICゼミ4年の荒舩渚生と申します。私は現在「ゼミ論文 (注: 文化構想学部では卒業論文をこう呼びます)」を執筆しており、「なぜハワイで日本文化が根付いているのか」というテーマで研究を進めております。今回は実際に現地調査を行ってきたハワイでの<思い出ベスト3>を紹介します。

① パール・ハーバー

第二次世界大戦の始まりの場所である真珠湾は、日本とハワイを語る上では必ず訪問したいと考えていた場所でした。日本の奇襲攻撃によって沈没した戦艦アリゾナや敗戦した日本が調印式を行った戦艦ミズーリを見学し、第二次世界大戦がいかに壮絶な戦いであったのかを身をもって学びました。日本の奇襲攻撃が残忍であったと紹介されていたのは勿論ですが、日本の戦術や戦闘機の技術、日本兵の勇敢さについては高い評価がされていたのが印象的でした。

② BonDance

6月~8月の週末には、ハワイでも盆踊りが開催されます。ハワイに移住した日本人によって始まったこの文化ですが、現在では国籍やアイデンティティに関係なく、一つのイベントとして盛り上がりを見せていました。日本のお祭りよりも「日本らしさ」が強調されており、ハワイにおける日本文化の根強さを体感しました。

③ サーフィン

サーフィンもれっきとしたハワイ文化であるという建前の下、しっかりマリンスポーツで楽しんできました(笑)。初めて挑戦したのですが、想像以上に難しく、20m程度しか進むことができませんでした。しかし、様々な国の方々とサーフィンを通じて仲良くなることができ、英語ができない僕にとって「スポーツは言語の壁を超える」を実感した瞬間でした。

以上、ハワイの思い出ベスト3になります。振り返ってみると「遊び>勉強」だった気もしますが、楽しかったのでオールOKだと思います。ゼミ論文提出まで残り少ない期間ですが、今回のフィールドワークを活かしてより良いものを書き上げられるように頑張って行きたいと思います!

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