BICゼミでは、毎年12月にゼミ論文を提出し、翌年1月に口述試験を行っています。以下では、これまでのゼミ論文題目を掲載しています。
【2023年度】14期生
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論文題目(+印をクリックすると、論文概要を読むことができます) |
1 |
大航海時代の ‘New Woman’ ~コルセットを脱ぎ捨てた女性海賊について~ 本論文は、大航海時代の女性海賊が《女性は男性に従属するべき》という固定観念から逸脱していたことを明らかにし、フェミニズムの歴史における先駆者であったことを解明した。陸で暮らす女性と比較し、女性海賊の服装と性的アイデンティティにも着目したことで、彼女たちの「女性らしくない」面を発見し、男性への従属の否定を目指したフェミニズム運動よりも先に、それを体現する人生を歩んできた先駆性に女性海賊の歴史的な存在意義があると結論付けた。 |
2 |
英国の魔女表象が『国民文学』になり得た要因とは ~ケルト神話とファンタジーの父、ジョージ・マクドナルドという切り口から~ イギリスは、魔女狩りによる犠牲者数が少なかったにも関わらず、魔女表象の代表的な国とみなされている。本論文では、その要因を(1)イギリスがケルト文化圏であったこと、(2)19世紀の作家ジョージ・マクドナルドがケルト神話をファンタジーの中に組み込んだこと、さらに、(3)魔女言説とケルト神話に親和性が見られることにあると考察した。これらが融合した結果、イギリスでは魔女表象が盛んになったのである。 |
3 |
『不思議の国のアリス』及び『鏡の国のアリス』の教育的効果 ~ナーサリーライムとの関連から~ 本論文では、『不思議の国のアリス』(1865)と『鏡の国のアリス』(1871)に出てくるナーサリーライムのキャラクターおよびパロディー詩をオリジナルの詩と比較しながら、両者の「ノンセンス」解釈の違いが、子供の想像力やユーモアの感覚を養うのに効果的であることを論証するものである。本論文を通して、ノンセンスの効果や児童文学の特性、量産される『アリス』の教材が、子供の教育に肯定的な影響をもたらす可能性を論じることができた。 |
4 |
「バンカラ」とは何か ~「学問の独立」を建学精神とした早稲田大学創成史を探る~ 本論文では、早稲田大学がなぜ現在まで「バンカラ」大学と称されるようになったのかを、おもに創成期の歴史から考証した。創立前後の日本は国際的な圧力を受け、創立者大隈重信が議会内で劣勢な立場に追いやられながらも、当校は独自の大学運営を行う信念を貫いたことがわかった。すなわち、西欧列強に靡かず、公権力にも反骨的な同校の運営方針が「バンカラ」という言葉と結びつき、現在も中長期計画の中で継承されているのである。 |
5 |
ハワイにおける「敵国」日本の文化受容への考察 ~戦前の日系人に着目する~ 本論文は、第二次世界大戦で「敵国」であった日本が、なぜ今日のハワイにおいて友好な関係性を築くことが出来ているのかについて明らかにすることを目的としている。先行研究では、戦時中に日系人がアメリカに忠誠を示して活躍したことに注目されることが多いが、本論文では戦前の日系人のハワイへの貢献が大きく影響していると仮説を立てて考察を行った。結論としては、現在のハワイにおける日本への友好なイメージは、戦前の日系人のプランテーションや産業での活躍と、ハワイが世界でも有数の異文化受容に寛容な地域であること、ハワイ先住民にとってアメリカも「敵国」と考える場合があることが起因していたと考察した。 |
6 |
米国らしさを象徴するアメリカンフットボール ~矛盾を重ねた歴史からの考察~ 本論文では、アメリカンフットボールが誕生・発展した様子を米国史と紐づけ、「米国らしさ」を発見することを目指した。まず、英国から渡ってきたフットボールが新興競技として19世紀末から米国独自の進化を遂げ、米国No.1のスポーツ《アメリカンフットボール》となった経緯を追った。そしてそれは、18世紀に建国して世界一の資本主義国家となった米国そのものの歴史と類似していた。従って、アメリカンフットボールの特性は、米国史の中でこの競技の変遷を辿ることによってはじめて理解することができるのであり、両者に共通してみられるものこそが「米国らしさ」なのだと考えた。 |
7 |
2050年にまでサッカー日本代表がW杯で優勝するには 〜欧州リーグから学ぶJリーグのこれから〜 本論文は、日本サッカー協会が目標に掲げる「2050年までのW杯優勝」を達成するための具体的なアクションプランを、Jリーグに提言するものである。「育成」と「プロスポーツビジネス」を軸に、Jリーグと欧州の先進リーグとの比較を通じて日本サッカーの現状分析を行った結果、「若手有望選手の安価な海外移籍」と「Jリーグクラブのプロスポーツビジネス力の欠如」の2つを課題として認識し、①育成先進リーグ×5大リーグへの移籍促進、②クラブ単位での改革促進の2つを、本論文の提言として掲げた。 |
8 |
分断の時代におけるイギリス文化の意義 ~クール・ブリタニア戦略とロンドン五輪を手掛かりに~ 本論文は、90年代後半からイギリスにて行われた国家アイデンティティ刷新の試みが、「イギリス文化」を媒体として国民の間にイギリス人としての誇りを醸成することが出来たのかを考察することで、国家統治における文化の有用性を検討するものである。結論として、イギリス文化を用いて国家アイデンティティを刷新することは可能である。しかしそのためには、国民の声を機敏に反映させながら、長い時間をかけて徐々にアイデンティティを再構築していかなければならない。 |
9 |
日本版サステナビリティ基準の策定にあたって求められる政策群についての考察 本論文は、2023年6月に公開され、世界的な標準になる事が目されているサステナビリティ情報開示基準と、それを基にした日本版情報開示基準を推進するに際して、現状の日本が抱えている問題点と、その解決策について論じたものである。本論を通して、新基準の適用においては、個々の企業努力を反映させる形でのGHG排出量算定や、情報開示の幅広い課題が浮き彫りとなった。しかしながら、情報収集・提供義務化や、金融・税制上の優遇措置、教育マテリアルの充足、資格制度の新設、高度化などに関する政策を迅速に推し進めることで、新開示基準の適用を推進し、日本企業がグローバルな視点で持続可能な経営を展開する一助となる事が期待される。 |
10 |
変わりゆく「郊外」 ~東京周辺に⾒出す新しいふるさとの考察~ 本論文の目的は、今日における東京周辺の都市を再考すると共に、その周辺部として生まれてきた郊外を捉え直すことである。交通という基盤を元に誕生してきた郊外は、現在でも拡張し続けているが、郊外化は決して新しいものではない。均一化された郊外の光景の中での体験が新たな共同体の醸成に寄与する一方で、都市的な社会関係資本とも言える「地元」がかつての「ふるさと」のような拠り所となり、郊外は現在も歴史や伝統を築いているのである。 |
11 |
創作物はポリコレに配慮する社会的責任があるか 本論文は、漫画や映画など現代の創作物が、昨今の時代が要求する「ポリコレ」と呼ばれる社会的責任を負う必要はないことを結論とし、それに向けて検証を行ったものである。「ポリコレ」とは比較的新しい言葉であり、その言葉の使用者によって意味合いが変わってくる。しかしその影響力は大きく、アカデミー賞のような権威のあるコンクールにも「ポリコレ」が一部の審査の基準に用いられている。こうした昨今の情勢を踏まえて、本論文では「ポリコレ」の本来持つ意味を精査した上で、その影響力が世の中の自由なクリエイティブ活動の妨げになっているのではないかと懐疑的な視線を向けながら、前述の主題を考察している。 |
12 |
「表象」からの脱却 〜BTS がアメリカのファンダムに与えた影響〜 本論文は、韓国人アーティストでありながらアメリカ音楽界で様々な音楽賞を受賞したBTS(防弾少年団)が、どのようにして同地にアジアの文化を浸透させていったのかを《表象》の概念を用いて考察したものである。その結果、BTSは事務所によって作り出されたイメージだけではなく、メンバーのリアルな姿が様々なメディアを通じて巧みに表現されていることが主な理由として浮かび上がった。また、彼らの存在が、アメリカ社会で抑圧された人々にとっての救世主としての役割を果たしていることも解明できた。 |
【2022年度】13期生
No |
論文題目 |
1 |
イギリスの教育と社会進出における男女格差とフェミニズム 〜フィンランドとの比較から〜 |
2 |
現代社会における祭りの可能性 |
【2021年度】12期生
No |
論文題目 |
1 |
ソーシャルメディアはイギリス政治を「大統領制化」したのか |
2 |
1988年教育改革法とマーガレット・サッチャーの人格形成 |
3 |
英国と日本の観光政策比較に基づく日本のインバウンド展望 |
4 |
イギリス人の自虐的ユーモア 〜心理学的考察とその使用の社会的背景〜 |
5 |
イギリス華僑・華人の自己認識と社会表象 |
6 |
階級社会が形成するイギリス |
7 |
日本とイギリスにおける性別役割分業意識 〜形成過程と現状、その背景の比較〜 |
8 |
中国本土と香港の関係について経済、政治、国際情勢の視点から |
【2020年度】11期生
No |
論文題目 |
1 |
日本における外国人留学生の受け入れ拡大の意義 ~イギリスの事例を参考に~ |
2 |
キャリア教育 ~高等学校までの教育・大学・社会それぞれの役割からみるキャリア教育の重要性について~ |
3 |
日本と欧米で自己肯定感の差異が生まれる構造 |
4 |
イギリスのシティズンシップ教育の改正の理由 ~イングランドにおけるシティズンシップ教育 2001-2010 から見えるもの~ |
5 |
マウロ・カルボーネの皮膚論から分析するフランシス・ベーコンの無神論的磔刑図 |
6 |
コンテンポラリーアートのメディア的特性から分析する森美術館の取り組み |
7 |
バンクシーというジャンルの確立 ~芸術的活動家か活動的芸術家か~ |
8 |
Harry Potter シリーズにおける死生観 |
9 |
文化の盗用問題と人種主義 ~ファッション業界における最近の事例から~ |
10 |
「ブリットポップ」は失敗か ~政治利用された音楽ムーヴメントの再検証~ |
【2019年度】10期生
No |
論文題目 |
1 |
ノルウェーのアンビバレンスが生む移民女性統合のジレンマ ~現金給付制度の活用から分析する社会の分断~ |
2 |
カナダの移民政策と多文化主義 ~移民の経済格差について~ |
3 |
ロンドン・タワーハムレッツ区に住むアジア系バングラデシュ人の生活実態とアイデンティティ ~移民受け入れ国で生活するエスニックマイノリティの自覚的アイデンティティと潜在的なアイデンティティの乖離が生み出す集住の実態について~ |
4 |
イギリスのEU離脱の選挙戦略についての考察 ~国民投票における両派の発信情報から考える~ |
5 |
「主体的」作品享受を要求するメディア ~映画『リトル・ダンサー』と舞台『ビリー・エリオット』の比較分析より〜 |
6 |
U2から考えるアイルランドにおけるキリスト教とロックンロール 〜権威の解体と構築〜 |
7 |
女性ファッション史におけるスウィンギング・ロンドンの役割 〜ストリートからの流行発信とオートクチュールの衰退〜 |
8 |
K-POPアイドルはなぜ世界中で人気なのか |
9 |
『ジェイン・エア』の暴力 |
10 |
『汽車のえほん』作品分析 ~ストーリーに見られる階級社会~ |
11 |
タイポグラフィ・デザインの発展に見るイギリスの特性 ~アーツ・アンド・クラフツからモダニズムまで~ |
12 |
島ケルト否定説とアイルランドの古代史の再検討 |
13 |
アイルランド伝統音楽の創造 〜CCEを切り口として〜 |
14 |
日本における自殺観について 〜西欧との比較から〜 |
【2018年度】9期生
No |
論文題目 |
1 |
「見る」と「見られる」ことから読み解く『ジェイン・エア』 ~父権制へのジェインの反抗~ |
2 |
オスカー・ワイルドと「新しい女」たち ~The Woman’s World と『理想の夫』~ |
3 |
認知言語学のカテゴリー論から見るゲーム ~日本とイギリスを比較して~ |
4 |
イギリス多文化主義政策の是非 ~教育政策を切り口として~ |
5 |
現代日本社会における性的少数者 ~同性愛者の可能性をマクロ的視点で考察する~ |
6 |
ハリーポッターと現実 ~本作は著者のどのような思想が反映されているのか~ |
7 |
『モンティ・パイソン』から見る英国の諷刺とノンセンス |
8 |
クイーンはなぜブリティッシュロック史の中で軽視されてきたか |
9 |
「オアシス」はなぜブリット・ポップのアイコンとなったか |
【2017年度】8期生
No |
論文題目 |
1 |
『蝿の王』テクストに隠された象徴とその解釈 |
2 |
『わたしを離さないで』におけるコピーとオリジナルの逆転 |
3 |
「未来世紀ブラジル」からのイギリス映画 ~イーリングコメディとの比較を通じて~ |
4 |
アメリカ社会とヒーロー ~アメコミヒーローに⾒るアメリカン・ヒロイズム~ |
5 |
チャリティ大国、英国から学ぶボランティア精神 ~災害国、日本への導入可能性~ |
6 |
日本社会に必要な「多様性」 ~「ダイバーシティ2.0」における多様性の定義の抱える課題~ |
7 |
日本における大麻合法化の可能性について |
8 |
日本におけるLGBTの独自性とその対応の提案 |
9 |
サブカルチャーとしての「ゴシック」と「ヴィジュアル系」に関する研究 ~その現状と、ジェンダー的観点からの考察~ |
10 |
肥満予防としての給食改革成果 ~現代のイングランドにおける食生活~ |
11 |
ラシュディ事件の報道から再定義する、イギリスの高級紙二紙の特徴と新聞が社会に果たす役割 |
【2016年度】7期生
No |
論文題目 |
1 |
サッチャリズムの「英国病」への効能 ~精神的アプローチの観点から~ |
2 |
ナショナル・トラストから見るイギリスのナショナリズム |
3 |
イギリスにおける移民、及び「移民問題」の論拠の計数的検証 |
4 |
イギリスは国内のムスリムとどのように共存していくべきか ~衣食における文化の衝突から共存の可能性を探る~ |
5 |
ハニフォード事件から見るイギリスの多文化主義報道 |
6 |
現代イギリスにおけるキリスト教 ~多文化社会の中での宗教の将来~ |
7 |
イギリスが国際政治で果たしているグローバルな役割を考える ~イギリス外交政策とその目的の変遷を考察して~ |
8 |
イギリス国内の対ヨーロッパ政治の中にみるBrexit |
9 |
日本におけるハーフ(mixed)の人々のアイデンティティのゆくえ |
10 |
日英の働く女性の姿 ~育児と仕事の両立から見える課題~ |
11 |
創造都市における歴史的建造物の意義 ~横浜BankART1929とリバプールMetalのアートスペースを通して~ |
12 |
Jリーグとプレミアリーグの比較から読む日英のサッカービジネス発展 |
13 |
日本カジノ誕生に伴って懸念される社会問題とその解決策 ~ギャンブル依存症・犯罪組織・マネーロンダリングの観点から~ |
14 |
ビートルズの曲からみる戦後社会のアイデンティティ形成 ~集団と個の関係性~ |
15 |
イギリスにおける階級制度とパブ ~その歴史の変容と国民生活への影響~ |
16 |
英国におけるコーヒーハウスの発展と日本の喫茶店文化のこれから ~英国のコーヒーハウス文化とジャーナリズムの観点から~ |
17 |
階級を超えてイギリス人の国民的飲料になった紅茶 ~女性が紅茶の普及において果たした役割~ |
18 |
もうひとつの“Winnie the Pooh” ~ディズニー版プーが原作にもたらした変化~ |
19 |
「硫黄島プロジェクト」二部作に見る戦争映画の意義 |
【2015年度】6期生
No |
論文題目 |
1 |
新しい社会現象としての低所得層若者・ Chav ~階級社会と消費文化的視点からの考察~ |
2 |
英国リバティ ~装飾芸術運動の効果的融合とその理念~ |
3 |
イギリスの中の北アイルランド ~スコットランド独立運動とBrexitの影響から考える北アイルランド在り方~ |
4 |
イギリスにおける動物観の矛盾 ~日英動物観の比較から~ |
5 |
イギリスのホームレス政策の問題点 |
6 |
アイルランドにおける同性婚の合法化 |
【2014年度】5期生
No |
論文題目 |
1 |
ソーシャル・エンタープライズを育む英国民生の源流について ~相互扶助とセルフ・ヘルプの観点から~ |
2 |
エベネザー・ハワードの田園都市論体現の検証 ~2つの田園都市の変遷から読み解く~ |
3 |
「クール・ブリタニア」の再評価 |
4 |
今後10年以内に日本でクリケットを普及させる戦略 ~「クリケットの精神」がもたらすメリットとは~ |
5 |
ヤング・ブリティッシュ・アーティストと彼らの作品は、どのように「主流」となり得たのか |
6 |
イギリス・日本におけるセクシャル・マイノリティ ~同性婚を実現するには~ |
【2013年度】4期生
No |
論文題目 |
1 |
コーヒーハウスとメディア ~イギリスメディア意識の源流とインターネット~ |
2 |
イギリス人にとっての鉄道とはなにか ~文学作品からの考察~ |
3 |
紳士とgentleman ~紳士の国はステレオタイプか~ |
4 |
小説『ドリアン・グレイの肖像』を読み解く ~ワイルドの思想という視点から~ |
5 |
現代の南アフリカの貧困白人の実態と展望 ~新聞資料から分析する~ |
6 |
『アリス』から見るイギリス児童文学の変遷 ~伝統を変えたキャロルの特異性~ |
7 |
イギリス国際イベントにおける産業革命表象 ~万国博覧会(1851)とロンドンオリンピック開会式(2012)を中心に~ |
8 |
デイヴィッド・ヒュームの趣味論について |
9 |
マッドチェスターの再定義 ~『都市』から見たユースカルチャー~ |
10 |
1988年教育改革法から見る、サッチャー政権の教育改革がイギリスにもたらした影響の検証 |
11 |
ブレアのNHS改革 ~コミュニタリアニズムの与えた影響~ |
12 |
ダニエル・デフォー ~デフォーはロック思想の拡散者に留まるのか~ |
13 |
イギリスと日本から見るパンク・ロックの実情 |
【2012年度】3期生
No |
論文題目 |
1 |
ニート比較研究 ~イギリスと日本の事例を通じて~ |
2 |
ブリットポップから見るイギリス音楽と社会の関連性 ~ブリットポップとは何だったのか~ |
3 |
日英比較から考えるイギリスユーモアの特性と役割 |
4 |
ロンドンの景観と超高層ビル ~歴史的景観の保全と都市の開発~ |
5 |
魔法生物から見るハリー・ポッター ~ハリーはなぜグリフィンドールなのか~ |
6 |
日英同盟から考えるイギリスの日本観の変化 |
7 |
「死」への芸術的態度からみるダミアン・ハーストの大衆性 |
8 |
90年代英国における文化政策の再考 ~《クール・ブリタニア》をめぐる英国再創造を振り返る~ |
9 |
「シュア・スタート」 ~イギリスにおける子育ての伝統性からの乖離~ |
10 |
オーウェル、なぜ書くか ~『一九八四年』からの警告~ |
11 |
iPlayerに学ぶ日本のIPTV ~オンデマンド事業から考える公共放送の役割~ |
12 |
カズオ・イシグロ作品の日英両国における受容について |
13 |
リーズ・ユナイテッドFCフーリガンの暴力性の追求 ~なぜ彼らはイングランドフーリガンの代名詞となりえたのか~ |
14 |
ゴシック小説の衰退と歴史的背景 |
15 |
「本当の」ケルト音楽は日本に広まったのか ~「アイリッシュ・ミュージック」との比較~ |
16 |
トレインスポッティング論 ~レントンのアイデンティティ形成の行方~ |
【2011年度】2期生
No |
論文題目 |
1 |
『マビノギオン』と『竹取物語』の比較神話学 ~インド神話がつなぐ日本とウェールズ~ |
2 |
ビートルズと日本音楽業界 ~如何にして、後世に語り継がれるバンドになったのか~ |
3 |
イギリスの食文化におけるネガティブイメージと歴史的背景 |
4 |
英国紳士の美学 ~その理想を追って目指す社会~ |
5 |
現代イギリスにおけるエリートとパブリック・スクール |
6 |
イギリス、日本における住民主体の取り組みからみる地域協働のコミュニティデザイン |
7 |
日本人にケルト文化を受け入れる素養はあるのか ~精神世界の近似性~ |
8 |
イギリス二大政党制とイギリス自由民主党を巡る考察 |
9 |
BBCを中心にみる公共放送 ~BBCの成立から現在を通じて~ |
10 |
多角的視点から見るサミュエル・ベケット ~何も起こらない演劇は何も起こっていないのか~ |
【2010年度】1期生
No |
論文題目 |
1 |
George Orwell 悪夢との闘争 ~大英帝国・全体主義の抑圧者との闘い~ |
2 |
現代イギリスの住宅問題 ~南北経済格差の実情を探る~ |
3 |
ビートルズとアシッドカルチャー ~ビートルズは如何にして「聖者」となったのか~ |
4 |
イギリスにおけるアニマル・スポーツと動物保護 ~狩猟法を中心に~ |
5 |
イギリスにおけるカントリーハウスの意義 |
6 |
多文化主義の揺らぎ ~シドニー人種暴動を通して~ |
7 |
英雄ネルソン提督と東郷元帥 ~時代と英雄像に対する評価の推移について~ |
8 |
戦後フットボールの問題と影響力 ~政治、文化、経済~ |
9 |
ビアズリーの作品に見られる浮世絵からの影響の独自性 ~ロートレックの場合との比較を通して~ |
10 |
テレビの未来 ~テレビの商業性から見える不安~ |
11 |
オスカー・ワイルドのダンディズム ~ドリアン・グレイ、バンベリーという快楽主義者からの考察~ |
12 |
「いま、ここ」への渇望 ~Oasisの歌詞に見られる「リアル」~ |
13 |
イギリスの現代演劇 ~「怒れる若者たち」が表現する人間の内面とは~ |