BICゼミブログ
1.222022
【卒業生コラム】「時に厳しく、時に優しく」
田中 秀明(2015年卒・5期生)
私が当初にBICゼミを選んだ理由は、ただイギリス文化ってカッコ良さそうだという曖昧な動機でした。しかしいざゼミに入ってみると、私の代のゼミ生はわずか4人しかおらず、かなり衝撃を受けたことを今でも記憶してます。一人あたりの責任は大きく、休む場合は他ゼミ生に真剣謝罪するという暗黙のルールがあり、また人数が少なかったせいで発表がとても多く、当時は大変な日々を過ごしました。
一方で、ゼミでは学生同士で多種多様な内容の発表をし合う為、かなり知見を広げることができました。また、話し方や発表の構成、資料作成などのスキル向上にも繋がりました。これらは卒業後に勤めた会社で顧客へのプレゼン時に大いに役立ち、また今年から転職し小学校教諭として勤務してますが、外国語科の授業で子どもの関心を引き出すために、ゼミで得た知識を活用しまくってます。
なお、私の代のゼミでは教室を使用せず、先生の研究室でアットホームな時間を過ごせました。夏休みの合宿も勉強だけでなくアクティビティも充実していて良い思い出です。渡辺先生は時に厳しく時に優しく、本当に良い先生に巡り会えたと感じております。ゼミ選択を控える学生の皆さんに、BICゼミに興味を持って頂けると幸甚です。
(1枚目)ゼミ合宿先の鴨川セミナーハウス近くの海にて / (2枚目)現在。房総半島の海を再訪